愛犬と一緒に何かを成し遂げる楽しさを体感したい
カニクロスという競技
皆さん『カニクロス』と言う競技はご存じでしょうか?
“カニ(Cani)”はラテン語で犬を差し、“クロス(Cross)”は自然の野外コースト走る競技 “クロスカントリー”からきており、その名の通り犬と一緒に野山を走る競技を差します。
元々はヨーロッパ始まったスポーツの様ですが、最近では日本国内でも競技が開催されるようになってきました。
競技は人と愛犬を特殊なリード(手ぶらにできるタイプ)とボディーハーネスを装着して、スタートと同時にゴールまで走りそのタイムや順位を競います。
ジジはGEWALKのロンパースを着込んで競技に挑みました!
着用サイズ:3M
東京カニクロス2.0 ノンストップカップに参戦
カニクロスジャパン主催で11月24日 東京都 江戸川区にある篠崎緑地で東京カニクロス2.0 ノンストップカップが開催されました。
私と愛犬ジジのコンビで小型犬3kmの競技に挑戦しました。
小型犬3kmは全部で49頭がエントリー。
今回 シュナ友のティエム君、ジイニー君も同じ球技に参加。
当日まで走り込んでいく予定が、練習をさぼってしまいぶっつけ本番で挑む形となってしまいました・・・。
初めての参加だったので、どんな状況になるか不安でしたがとにかく完走が目標です。
初めてのカニクロス 結果は?
いよいよ競技スタート時刻。
スタートラインに競技参加者が一直線に並び、合図と共に走り出します。
「ジジさん行くよ!」声掛けと同時に前に向かって走り出しました。
競技会場のコースは河川敷にある芝の平坦なコースになっており、全部で2周します。
ジジもいつもと違う場の雰囲気に戸惑いながら周りのワンコに合わせて前に走ってくれました。スタートはいい感じで切ることができたと思います。
1周目の終盤 普段走らない身体が悲鳴をあげてきました。徐々にスローダウンして失速し、後ろからどんどん抜かされていきます。
それでも一生懸命に私のペースに合わせて走るジジの姿に励まされ、なんとか足を動かしました。
2周目 既に記憶はなく、意識朦朧とした中走っていたかと思います。
ジジもだんだん疲れてきたようですが、それでも一生懸命に前に向かって走ってくれてました。
最後のストレート。ギャラリーからの応援もあって、なんとか最後まで走り抜けました。
そして結果は、
49頭中15位。
ジジは練習もままならない中、本当によく走ってくれました。
心配そうに私の顔を見上げる愛くるしい表情が誇らしく思えました。
次の競技に向けて
初めて参加したカニクロスは、思っていた以上にキツかった(人間だけ)けど、ジジと完走という目標が達成できて本当に嬉しかったです。
これを機に次の目標を立てました。
“自己タイム、順位を上げる”
今回はジジの頑張りもあって完走できましたが、もっと走れるようになりたい!もっとタイムを縮めたい!
そんな新たな思いが芽生えました。
ジジとカニクロスを続けて素敵な二人の時間を共有できるようカニクロスは定期的に続けていきたいと心に決めました。
とは言え、普段運動してないので、先ずは自分自身の意識改革から必要であることは間違いありません(笑)
さて、次は12月に埼玉県 秋ヶ瀬公園で開催されるカニクロスに参加します。
可能な限り 走り込んで更に自己ベストタイムを上げていきたいと思います!
記事を書いてくださった方
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