介護生活は突然に/byクッタルママ様

介護生活は突然に/タックルママ様

「スーパーじいちゃん」だと思っていた長男クッキー、15歳10ヶ月で突然倒れる

 

元気そうだったクッキー

 

ご無沙汰しております。大阪のトイプー大家族のクッタルママです。

気持ちの良い春は直ぐに過ぎてしまい、人もわんこも苦手な季節がやってきました。

 

 

我が家のスーパーじいちゃん、クッキーに突然の病が襲ってきました。

春の健康診断では、血液検査、持病の胆泥症も安定しており、時々脚が痛いといっていても、骨や筋肉は、充分若い、と言われていました。
倒れる2日前まで、フィットネス、幼稚園、家族とのお出かけも楽しめていました。

 

低気圧の仕業?

台風2号が近づいて来ていた、5/30夜に突然ふらつきだし、何も口にしなくなりました。

翌日、病院に走り、診察していただくと、眼振が出ているし前日の動画や当日の様子から「前庭障害だろう」と。

 

その詳しい原因を知りたければ、全身麻酔でMRIを撮らなければなりません。

しかし、昨年の歯周病治療時の全身麻酔から覚めたときのクッキーは、少し様子がおかしいと感じました。

その時に、「今後は麻酔を使う治療はしない」と、家族とも話し合い、どんな病気であろうが、穏やかな看とりを選ぼうと決めていたので撮りませんでした。

 

 

MRIで、もし頭に腫瘍が見つかれば、手術や放射線治療を頑張っているワンコ達もたくさんいるでしょうが、クッキーの年齢では、緩和ケアが良いだろうと。

主治医もそう考えておられました。(手術、放射線治療で何年も延命出来る可能性があるのは若い子だと)

 

1週間の経過

前庭障害は、ひどい目眩に襲われ立てなくなり、食欲もなくなります。

目眩は、1、2週間続く事も有るようです。目眩により、気持ち悪くなるので、嘔吐も有りますし、食べる気力も有りません。

因みにクッキーは、迎えてから15年以上、食べない日はなかったほどの食いしん坊です。

最初の2日程は、シリンジで水分と、すりつぶしたお薬とペーストのみを流し込みました。
3日目辺りから、頭が傾いているので、うまく飲めませんが、水皿から一生懸命飲んでいました。

 

やっと5日目辺りから、ペーストを私の手から舐める事が出来ました。
そして、遂に8日目に、お皿からペーストを舐め、ゆでササミをさいたものを食べ、2センチ角程のササミも咥えて噛んで、のみこめました。

 

1週間、たったこれだけの事しかしてやれないのですが、自分も疲れてしまい、ヘルペスが出てきたり(^_^;)ボーとしたり。
今後、再発作が出るかもしれませんが、とりあえず食べる気力が出てきたので、回復してくれることを願うばかりです。

 

介護に必要な物

この1週間程の介護生活で、直ぐに使えるように有った方が良いものを、書き出したいと思います。

折り畳み式プール・・・空気を入れる物より、扱いが楽です。老犬の徘徊は、ケージでは顔を挟み込んでしまうかもと言われました。

我が家は直径160cmを買いましたが、ちょっと大きかったです。転倒しても怪我をしないように、水皿置きの台もなるべく角が無くなるようにバスタオルを敷きました。

 

シリンジ・・・家に有りましたが、つぶれやすいので買い足しました。

 

ペットスウェット・・・頂き物が冷蔵庫に有り、助かりました。

ただ、水皿に入れても飲まなかった(匂いにムカムカしたのかもと獣医師の見解)ですが薬を溶かしたり、ペーストを伸ばしたりするのに使用しました。

 

オムツ、マナーベルト・・・普段からたくさんあります(^-^)トイレまで自分では行けません。

 

介護ベットなど、比較的フラットなベット・・・深いものは、立ち上がれません。

 

ペーストタイプのおやつ・・・個人的に反対派なので買ったことなかったのですが、1本だけ頂き物があり、助かりました。2日後には買いに走りました(笑)

 

介護にかける時間と体力・・・これが一番大事かもですが、私が平日8~12時間ほど仕事で家を空けるので、クッキーには昼間、申し訳なかったです。

プールが届くまでの2日間は主人が会社に連れて行きました(全く動けない症状の時です)
休日は、他の4頭のお出かけもしてやりながらの介護でした。

 

「有った方が良い」は失礼ですが、
老犬介護経験者・・・いつでもアドバイスをしてもらえる先輩がいると心強いです。

ネットだけでは分からない、本当に大事なことを教えてもらえます。

話を聞いてもらうだけでも、落ち着きます。我が家では、クッキーのしつけの先生です。

 

まだまだ頑張るよ

今回は、直ぐに命にはかかわらない状態まで短期間で回復してくれたので、「看とり介護」の練習をさせてもらった感じです。

 

まだまだ治ったとは言えませんが、また5頭揃ってオソロコーデでお出かけできる日を信じて、しばらくがんばります。

親より短い命を精一杯、家族の為に頑張ってくれるわんこ達。癒し、気力の元、仲間です。最期まで、悔いの無いように過ごさせてやりたいです。

今回も長文を最後までお読みいただき、ありがとうございました。